SUPはやりたいけどSAPはやりたくない Crystal Dolphinを聴きながら
人は環境に適応するといいますか
地域に根差した文化を許容するというか感受すると思うんですが
僕が洒落たカフェの良さに気づいたのは喫茶店が多い仙台の土地柄のおかげだ
ってずっと思ってたんだけど
総務省統計局のデータを見たら人口当たりの喫茶店の数が特に高いわけではなかった 主観でしかなかった
そう、住んでる周りに多かったんだよねカフェ
暇なときやらデートやら何かにつけて色んなカフェに入り浸っていた
コロナが落ち着いたら久々に行くのでそのための備忘録
●Flat White Coffee Factory
仙台泉アウトレットの近く 複数種類のサイフォンがあった気が
●カフェ モーツァルト アトリエ
東北大学片平キャンパス近く 2年間お世話になったアルバイト先
入学してフラっと立ち寄ってお洒落だなーとか思って気づいたら面接を受けていた
モダンな家具と広瀬川を一望できるテラス席に惚れ込んでました
●リンクス
仙台に来て初めてのデートで行ったカフェ 確か地下にあった気がする
紅茶の種類が大量にあって困惑した思い出 僕には上品すぎた
●cafe havent we met opus
クリスロードのビルの狭い入り口からラグジュアリーなトンネルを進んだ裏手にある隠れ家カフェ
裏手に向かうまでのドキドキ感を裏切らないクオリティの味と雰囲気だった
●Northfields
確かイギリス人と日本人のご夫婦が営んでいるお店だった気がする
手作りのシフォンケーキが一番好きだった 先日の地震で食器が沢山割れた投稿を見てショックだった 自分がM1の頃に開店したお店だったんだけど、今では超人気店になって予約制になったとか聞いたんだけど今はどうなんだろ
●Jam Cafe
一番町のアーケード内にある行きつけの店だった
一月に一回はここでタコライスを食べるかウインナーコーヒーを飲んでた 薄暗い雰囲気が素敵なのでデートには持ってこいかと
●キジトラ珈琲舎
年上のお姉さんによく連れていってもらったジャズ喫茶 サンモール一番街だったっけ
珈琲はもちろんウイスキーも楽しめる最高の場所だった 一番街で飲んだ後の帰り道にあるもんだから、今日も行っちゃいましょうよーとか言って深夜までレコード聴きながら楽しんでたのを思い出したよ
●青山文庫
仙台駅から青葉通りに入ったすぐの所 店内の至る所に小説が置いてた
レトロ感満載だった あと焼きカレー美味しいじゃないか〜って
仙台駅で長時間待つ必要があった時によく使ってたな
●morc
「わくん〜気になる所あるんだけど付き合って〜」とかで広瀬通りまで頑張って行ったんだけどその甲斐あったわ!って感動した場所 抹茶好きだから仕方ないね
●カフェ ド ギャルソン
国分町で飲んだ後一回だけ行ったんだけどウインナーコーヒーがめちゃくちゃ美味しかったんだよね 年齢層が全体的に高めだった 行こう行こうとか思っても向かうまでに別の素敵な店がありすぎて機会を失う羽目に
●ラーメン二郎 仙台店
青春の思い出の全てが集約されている原点にして頂点のお店
東北大男子の大半が先輩に半強制的に連れていかれる、っていう認識であってますかね
そしていつしかのめり込み、マシマシ語録を自然と身につけてしまうという
僕は「野菜マシマシアブラカラメ」が好きでした。早稲田からきた研究室の同期が全国の二郎を制覇するほどの本物で彼とよく授業終わりに行ってたんだよね
行列に並ぶ前に黒烏龍茶を買って、並んでる人数を見ては何ロット分だからこれくらい時間かかるよね〜とか基準がどうのこうの〜とか有意義な時間だった
毎回講義終わりに校門前でパラメントを吸う彼はパチンコも大好きで、話す内容も新鮮だったんだけど極め付けが英語もドイツ語もスラスラの人材で全てのパラメータが人よりも振り切っていた ラフな格好でメガバンの財務にサクサクっと受かったのが衝撃的すぎた
卒業してからしばらく経って、彼に”ここはどこの二郎だと思いますか”と写真を送ったら
”池袋東口店 机と盛り付けでわかる”と正答され、真のジロリアンとはこれなんだなと唸ることだった
二郎の話からだいぶそれた
●道玄坂
店全体が植物に覆われていて初見だと入るのに躊躇するけど、なんだかんだで2年間週1で入り浸ってた気がする
お客さんが比較的少なかったのもあり、煙草吸いながら論文読み漁ったりレポート書いたり置いてある漫画読んだり自由に過ごさせてくれたマスターだった ウインナーコーヒー美味しかったよ
そんなところだっけ
記憶に残ってるカフェをとりあえずピックアップしたけど、あーあの店もあったなとか今思い出したよ まぁいいやこのくらいで その気になったら追加するか〜
記憶の整理ができて良かった5月26日の早朝
おわりです