芋煮をめぐる山形と仙台のドロドロの対立
学生時代、仙台に住んでたんですよ
サークルとか研究室の新歓で幾度となく開催されるのは芋煮会というものでして
普通飲み会とかBBQじゃないですか
彼らは河川敷や原っぱでアホみたいな大きさの鍋とレジャーシートをドーンと広げた挙句、鍋を作り始めるのです
みんなで鍋をつつくと仲良くなるね
美味しかった
近くのセイユーで食材を買うと、芋煮用の鍋の貸出を受けれるんです
研究室の皆で芋煮会もした
自分はいま東北を満喫しているんだという情熱を芋煮会は時に彷彿させるのである
先日、山形の方と喋る機会がありまして
初対面の時って出身地の話しがちじゃないですか
「芋煮は山形発祥ですからね〜」
と熱い目をしながら語っていた
仙台に住んでたっていうと面倒くさくなるんじゃないかと思って言わなかった
その昔、仙台のバーでも仙台出身のママが
芋煮は仙台発祥だから〜って言ってた
これは解決しない問題だと思った
仙台といえばイルミネーションです
皆さん“光のページェント”はご存知ですか
僕が仙台を大好きな理由の一つです
今日はおわりです
ボンバー